こんにちは!
ゆきです。
- タイピングが遅い
- タイピングミスが多い
- キーボード入力をもっとスムーズにできるようになりたい
- タッチタイピング(ブラインドタッチ)ってできるようにならないといけないの?
- タッチタイピングって何がいいの?
- 練習の方法がわからない💦
- どうやって練習したら早く身につけられるの?!
- 収入を上げたい!!!
と悩んでいませんか?
また収入アップやキャリアアップ、もしくはフリーランスとしての将来や副業を考えてらっしゃる方には、タッチタイピングは必須と言っても過言ではありません✨
ということで、今回はそんな「タッチタイピングをやってみたいけど、どうすればいいのかわかない💦」という方に向けて、そのメリットや練習方法、練習するときに気を付けるべきポイントについてご紹介していきます。
- タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは
- タッチタイピングのメリット
- 具体的な練習方法
- 最短で上達するためのコツ
- タイピングが遅くなる原因
- 【目的別】タイピング練習にオススメのサイト
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは、手元のキーボードを確認することなく、画面のみを見ながら指先の感覚を頼りに文字を打ち込んでいくスキルのことです。
少し前には、和製英語の「ブラインドタッチ」とも呼ばれていましたが、今は「タッチタイピング」という呼ばれ方も一般的になっています。
ちなみに、「touch typing」というのは正式な英語表現です。
【業務効率 & 収入UP!】タッチタイピングのメリット!
できると何がいいの?
タッチタイピングができると、このような沢山のメリットがあります!
- 入力速度が速くなる
- 入力ミスにすぐに気づける
- 首や目など、体への負担が軽減する
- ストレスなく快適に仕事に集中できる
- 仕事の効率がアップし、周囲からの評価も上がる
- なにより、収入が上がる✨
ではこれから、それぞれの詳細についてお伝えしていきますね。
入力速度が速くなる
指の触覚と体に感覚を染み込ませるので、頭で考えたと同時にほぼ無意識にタイピングできるので、キーボードを見ながら打つよりも断然速く入力することができます。
入力ミスにすぐに気づける
画面を見ながらタイピングするので、ミスをしてもすぐに気づくことができ、修正のタイムラグも最小限に抑えることができます。
入力ミスというのは、思っている以上にタイムロスや作業効率の低下の原因になるんですよね…💦
なので、万が一ミスをしたとしても、すぐにリカバリーできるのでロスを最小限に抑えることができます✨
首や目など、体への負担が軽減する
画面とキーボードの間を首や目を何度も往復させる必要がなくなるので、首や目、肩や背中などの負担が減ります。
ストレスなく快適に仕事に集中できる
タイピングでは、ミスをすると、そのたびに打ち直すという余計な動作が増え、作業が止まってしまいます。
ひとつひとつはほんの些細なことかもしれませんが、ミスするたびに、すごく小さなフラストレーションを重ねてしまうことになってしまいます。
さらに、納期に追われている時や、他のことでストレスを感じてただでさえイライラしている場面などでは、さらに余計なストレスを増やし、集中力や仕事の質が落ちてしまう可能性も…💦
なので、スムーズにタイピングできると、余計なことを気にせず、やるべき仕事にとても快適に集中することができます。
作業効率がアップし、周囲からの評価も上がる
入力速度が速くなるので、これまでよりも短時間で多くの仕事をこなせるようになるでしょう。
実際はそんな単純にはいかないかもしれませんが、タイピングスピードが2倍、3倍になると、少なくともタイピングにかかる時間は確実に2分の1、3分の1となり、業務効率も上がることは容易に想像できますよね。
仕事の効率が上がることによって、周囲からも評価されやすくなることでしょう。
収入が上がる✨
このブログを読んでる方は、独立して自分でお仕事をして行きたかったり、副業を考えてらっしゃる方も多いと思います。
またそうでなくても、今のお仕事やバイトの収入が上がるとなれば嬉しいですよね。
タイピングが速くなるということは、同じ時間でもできる仕事の量が増えるということ。
ということは、もしお勤めされている方でしたら、周りからの評価が上がり収入アップの可能性が高まります!
さらにこれが、独立してお仕事をされる方の場合や副業の方の場合だと、自分のスキルが上がり効率が上がることは、顕著に収入と直結することが容易に想像できますよね♪
例えば、youtube動画用のシナリオを作成するとなったとき、Webサイトを編集するとなったとき、企画書を作成するとき、ランディングページの流れを作るときなど、タイピングスピードが2倍になれば、すごく単純に考えて同じ時間で2倍の仕事量をこなすことができ、収入が2倍になる可能性があるわけです✨
タッチタイピングのデメリット
「メリットがたくさんあるということは、逆にデメリットもたくさんあるのでは?」と不安に思われる方もいるかと思いますが、デメリットを無理やり挙げるとすると、最初のうちは慣れるまでに少し練習が必要なことですかね🤔笑
けれども前述した通り、タッチタイピングにはその代償を払ったとしても余りある多くのメリットがあるので、ぜひトライしない手はないと私は思います✨
初心者必須!タッチタイピングの練習方法
ここからは、タッチタイピングの基本中の基本。
練習するときに気をつけておいて欲しいことをお伝えしていきます。
ここを押さえていないと残念ながらいつまで経っても上達しないので、ぜひ気をつけて読んでみてくださいね♪
毎回、ホームポジションに戻る
ホームポジションとは、タッチタイピングをする時のキーボード上の基本の指の位置のことです。
図で表すとこのようになります。
そして慣れるまでは、文章や単語を打った後は必ず、
- 左手の人差し指を「F」
- 右手の人差し指を「J」
のホームポジションに戻るように意識しましょう。
文章を打つ時の流れはこのような感じです。
例えば、「私はスマホをなくしました」と打つ場合、
①watasiha(わたしは)と入力 ▶︎ スペースで変換 ▶︎ Enter ▶︎ ホームポジションに戻る
②sumahowo(すまほを)と入力 ▶︎ スペースで変換 ▶︎ Enter ▶︎ ホームポジションに戻る
③nakusimasita(なくしました)と入力 ▶︎ Enter ▶︎ ホームポジションに戻る
という感じになります。
このようにクセづけることで、もしキーボード上で迷子になった時にも、基本ポジションにスムーズに戻る感覚が身に付きます。
キーと対応している指で打つ
キーごとに担当する指が決まっているので、その対応している指を使ってそれぞれのキーを打てるようにしていきましょう。
左右の小指は少し担当キーの範囲が広くなりますが、それ以外の指は、基本的には対応キーが4つだけなのであまり難しく考えず、覚えやすいところから練習していくといいでしょう。
キーボードは見ずに、画面だけを見る
難しいと思いますが、初めからできる限りキーボードは見ないように練習しましょう。
最初は全然うまくいかず、イライラしたり、諦めたくなるかもしれませんが、タイピングは自転車と同じです。
毎日5分ずつでも諦めずに続けてさえいれば、あるとき急に自分でも驚くぐらい成長するタイミングが来ます😲✨
タイピングスキルを最短で上げるコツ 5選
以上が、基本の練習方法でした。
ではそれを踏まえた上で、さらにスムーズにタイピングスキルを上げるコツをお伝えします✨
毎日少しずつ練習する
タイピングは自転車の乗り方を覚える感覚と同じです。
その動作を体に染み込ませていく必要があります。
5分ずつでもいいので、なるべく毎日練習するようにしましょう。
1〜2ヶ月続けていただくだけで、すごくスキルが上がっていると思います🎵
目的を持って、楽しみながら取り組む
あなたはなぜタッチタイピングができるようになりたいと考えたのでしょうか?
初めてタッチタイピングに取り組まれる方は、短くても10日、長ければ数ヶ月ぐらいは毎日練習が必要になってくると思いますので、目的や目標を明確にすることで毎日続けやすくなります!
また日々の練習後には、次回の小さな課題・スモールゴールは何かと考え、次の日はそこに気をつけて練習してみるというのもいいと思います。
記録してみる
毎日、その日のタイピング結果(点数やレベル、一分間の入力文字数、ミスの回数、正確率etc.)をスマホのメモなどに一覧で記録してみてください。
少し前と今の成長を実感できると同時に、今の課題にも気づきやすくなるのでオススメです♪
自分がどのキーが苦手かを認識する
「よくあるミス」のところでもお伝えしましたが、通常の練習にプラスアルファーで苦手キーの練習もされてみるのもいいと思います。
私は、「ー(伸ばし棒)」や「p」「l」「o」「k」が苦手だったので、後でもご紹介するタイピングサイト・my Typingの検索窓で「右手薬指小指」と検索して個別練習をしたりしました。
まずは正確さを重視して練習する
どうして、”速く”打つことを意識するのではなく、”正確”に打つことを意識するのかと不思議に思われている方もいるかもしれませんね。
実はタイプミスは、思っている以上に大幅な時間ロスになります。
なぜなら、
入力ミスをする
↓
気づく
↓
戻る
↓
消す
↓
入力し直す
…と、このようにミスしなければ本来1回で済むところを、4倍以上の手間がかかるからです。
それも、もしミスした時に手元を見ていて、気付くのが遅れると、リカバリーにさらにその何倍もの労力と時間がかかってしまいます。
最初は遅くてもいいので、正確さを重視して打つよう意識して練習しましょう!
タイピングでつまづくポイント!上達しない 2大原因
ここまでで、スムーズに上達するコツを見ていただきました。
タイピング練習をこれから始められる方も多いと思いますが、実際に練習をしていく上でつまづきやすいポイントというものがあります。
ということでここからは、タイピング練習でつまづきやすいポイントと上達しない2つの原因についてお伝えしていきますね。
無意識にキーボードを見てしまっている
もしこれまでキーボードを確認しながらタイピングされていた場合、これまでのくせで無意識に目の端で何となくキーボードを見てしまっている場合があります。
少し意識してもらうと、目の端で見ているかどうかには気づけると思うので、そうなってしまっているなと思った場合は、見ないように注意しながらタイピングするようにしてみてください。
これまでのやり方を止めると、絶望的するぐらいにガクンとできなくなってしまうかもしれませんが、そうしないと今後の飛躍的な成長は望めません💦
またそれもあくまでも一時的なもので、そこさえ乗り切れば、新しい景色が見えて来ます✨
ぜひ思い切ってクセを手放しましょう!
ミスが多い
ひと口にミスと言っても、さまざまな種類があります。
それを見極めて改善すると、より効率的にタイピングスキルを上げることができるでしょう。
よくあるミス
①隣のキーに指が当たっている
隣のキーに指が当たって、誤入力してしまっていませんか?
その解決策としては、タイピングするときの姿勢を確認しましょう。
【タイピングするときの姿勢】
① 手はふんわりと丸く
② 腕を少し外側に広げて「ハ」の字のような形に
ハの字にしていると、担当しているエリアがが広い小指も届ききやすくなります。
③ 肘を90度よりも少し広げる感じでゆったりと構える
それを、さらに肩甲骨からつながっている意識でできると、無駄な力みを減らせるので、肩や首もこりにくくなります。
②曖昧に覚えてしまっている
キーの位置や対応している指が曖昧になったままなことが、ミスの原因になってしまっていることはよくあります。
キチンと覚えるまで、日々何度も確認しましょう。
「ー(伸ばし棒)」や「、」「。」、QWXZLCなど、タイピング練習ではあまり使わないキーが曖昧なままのことが多いです。
その場合は、タイピングサイトなどで苦手キーを集中して練習するのも手です。
ぜひご自身の苦手キーを確認してみてください。
③関係のないキーを押している
勢い余ったり、手のクセで、関係のないキーを打っている場合があります。
その時は、焦らず正確に打てるように練習しましょう。
その場合は、自分が今どのキーを打っているかがリアルタイムでわかる練習サイトなどを利用すると、クセに気づいて修正しやすいと思います。
無料!簡単!【目的別】タイピング練習ができるオススメサイト!
ダウンロードや会員登録など面倒な操作は不要!
サイトなので、ネットさえつながっていれば簡単にできるのでオススメです!
迷ったらコレ!基本のオススメサイト
まずは初心者の方にも優しいベーシックなサイトをご紹介します!
my Typing(通称:ひよこタイピング)
「まだホームポジションやキーと指の配当を覚えていない」、「どこから練習すればいいかわからない」などの初心者の方はこちらのサイトから始められるといいと思います✨
50音順や指単位で細かく練習することができるのでオススメです!
それ以外にも、長文、歌詞、ビジネスメール、名言などの様々な種類の練習があり、飽きることがないと思います♪
https://typing.twi1.me/
初心者の方はこのページ(ひよこでも出来るタイピング練習講座)から♪
レベルチェックはこちらのページ
e-typing
無料でタイピング技能検定の模擬試験が受けられるタイピング練習サイトです。
タイピングのレベルチェックができ、その他、ことわざや難読漢字、脳トレ、長文、医療用語や方言など、バラエティ豊かなタイピング練習が揃っています。
https://www.e-typing.ne.jp/member/
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楽しみながらスキルを上げられるタイピング練習サイト
寿司打
タイピング練習の有名なサイトです。
回転寿司をモチーフにしているので、「いかにも勉強」ということもなく、ゲーム感覚で楽しみながらスキルを上げられます。
レベルは、「お手軽」「お勧め」「高級」の3種類のコースがあり、スコアの目安としては、まずは「お勧めコース」で2500円以上のお得を目指しましょう。
それができたら、「高級コース」でお得を出せることを目標にされるといいでしょう。
それぐらいのレベルになればお仕事でもひとまず充分だと思います♪
https://sushida.net/
typing-tube
タイピングチューブは、Youtubeを利用し、歌詞をタイピングしていきながらスキルを上げられるサイトです。
好きな楽曲をひとつ見つけ、その歌詞をスムーズに打てることを目標に普段のタイピング練習を頑張るという使い方や、過去と今の自分のレベルを比べるために利用する、というのもいいと思います♪
難易度も5段階に分けてくれているので、その時のご自身のレベルに合わせ、普段のタイピング練習の気分転換に活用されるのも◎
https://typing-tube.net/
ホームポジション練習のおすすめサイト
50音順で一歩一歩覚えたい場合
50音順に段階を追って覚えたい場合は、基礎のオススメサイトのところでご紹介したmy Typing(通称:ひよこタイピング)のこちらのページで練習してみてください♪
My Tipyng 実際にタイピング練習をしてみよう!
アルファベットの位置をランダムに覚えたい場合
アルファベットの位置も意識しつつ、キーと指の配当をしっかりと覚えたい場合はこちらのサイトがオススメです✨
一回の練習内に、メインで使用するキーが網羅されてています。
ベネッセ マナビジョン 無料タイピング教材 ホームポジション練習
おまけ
ホームポジションと英語タイピングを兼ねて一石二鳥で練習したい方はこちらはいかがでしょうか♪
英語タイピング
先ほどご紹介したe-typingの英語入力版。
e-typingのローマ字入力版と同じように、こちらでもビジネス、旅行、レストラン、告白、ショッピングなどさまざまな単語練習ができるようになっています。
https://www.e-typing.ne.jp/member/
英語入力
こちらも、先ほどご紹介したベネッセ マナビジョン タイピング練習の英語入力版です。
短めの英語の文章でタイピングを練習できます!
ベネッセ マナビジョン タイピング練習 英語入力
まとめ
【基本の練習方法】
・毎回、ホームポジションに戻る
・キーと対応している指で打つ
・キーボードを見ずに、画面だけを見る
【タイピングスキルを最短で上げるコツ】
・毎日少しずつ練習する
・目的を持って、楽しみながら取り組む
・記録してみる
・自分がどのキーが苦手かを認識する
・まずは正確さを重視して練習する
「タッチタイピングって難しそう💦」という方もいらっしゃると思いますが、「絶対にできるようにならないと」と無理に自分を追い詰めることなく、「ゲームしているつもりで楽しみながら、いつのまにかできるようになったらラッキー」ぐらいの感覚でぜひ気軽に取り組んでみてもらえたらと思います😄