Webマーケティングは発達障害(神経発達症)者さんと相性がいいんです!
実際に、発達障害で社会者に馴染めず、引きこもりやウツになった方でも、今Webマーケティングでフリーランスとしてお仕事されている方がいらっしゃいます。
そしてそういう方々が「Webマーケティングは発達障害に向いている」とおっしゃっています。
発達障害者さんは、焦って思う様な結果が出せなかったり、様々な仕事を器用に同時に処理できなかったり、苦手なことができなかったり…。
また、集中力が散漫でミスが多かったり、逆に集中しすぎて周りの状況を読むのが苦手だったり、ということがあると思います。
そんな方でも、いや、そんな方にこそWebマーケティングがとても合っていると私は思うんです✨
今回の記事では、発達障害の大まかな特性を踏まえた上で、どうしてWebマーケティングと相性がよいかをお伝えしていきますね。
(ちなみに発達障害にはADHD、ASD、LDの3種類がありますが、今回は細かくは説明しません。それはまた後日の記事をお楽しみに♪)
- 発達障害の大まかな特性
- Webマーケティングのお仕事の大まかな特徴
- 発達障害者さんにWebマーケティングが合う理由
1.毎日変化があって飽きない!
ADHD的な特性のひとつに、集中力が散漫になりがちというものがあります。
毎日同じことを淡々と繰り返すのが苦手なところがあるんですよね。
私もそれで転職したことが何度もあります😂
Webマーケティングは、コンセプト作成、ターゲット選定、ライティング、SNS発信、分析などなどと業務内容がバラエティ豊かなので、飽き性なADHDの特性にピッタリ!笑
毎日が刺激的できっと楽しくお仕事ができると思います♡
2.快適な環境で集中できる!
ASDやADHDさんは、周りでざわざわしていると集中しにくい場合があります。
あとは、周りに人がいると(特に監視されるような気配があると)、緊張して本来の力が発揮できないことがあるんじゃないかなと思います。
そんな特性にぴったりなのが在宅✨
毎日多くの人が同時に存在している環境の中でいるだけでも、ミスコミュニケーションをしないように、失敗しないように、普通にしないと!、と気を遣って消耗する発達障害者さんは、在宅だと落ち着ける空間でお仕事できるので集中しやすいですよ!
3.コツコツじっくり取り組める!
これは、ADHDとASDの両方の特性に合うのではないかと思っています。
先ほど、ADHDは集中力が散漫になりがちと言いましたが、一度集中ししてしまうと異常な集中力を発揮する(過集中)側面もあります。
コツコツ分析して、じっくり考える作業も多いWebマーケティングは、自分に合った環境の元でゾーンに入ってしまえば無敵ではないでしょうか。笑
4.自分のこだわりや専門性を活かせる!
発達障害者さんには、好きなことしかできない特性があるように感じています。
それは逆に言うと、好きなことなら多少の困難もいとわず打ち込めるという長所にもなるということ!
興味があることに関しては異常な集中力を発揮できたりするんですよね。
またWebマーケティングは、トライ&トライで技術を磨いていくお仕事です。
なので、好奇心とチャレンジ精神が強いADHDの特性やとことん探究するASDの特性に合っていると思います。
興味が湧き、おもしろさを感じてきさえすれば、夢中になってお仕事に取り組めるんじゃないかなと思います✨
注意点&まとめ
今回は、発達障害の大まかな特性とWebマーケィングとの相性が良い理由をお伝えしました。
ただ、ひとつだけお伝えしておかなければいけないことがあります💦
それは、発達障害の特性のバランスが人によってまちまちなんですよね。
なので、「Webマーケティングがすべての発達障害者さんに絶対に合う!」とは言い切れない部分があります💦
なので正直、実際に合うかどうかはやってみていただかないとわかりません。
けれども、先ほどお伝えしたように、好きなことなら多少の困難もいとわず打ち込める、興味があることに関しては異常な集中力を発揮できるので、少しでも興味が湧いたのでしたら挑戦されてみる価値は充分あると思います😊✨
この記事で興味を持っていただけたら、ぜひ一緒にがんばっていきましょう〜♪