こんにちは!
ゆきです。
- 最初の記事に何を書けばいいのかわからない…。
- どこに気をつけて書けばいいの?
- 初心者がブログ記事を書くときのポイントが知りたい
と思っていませんか?
実は、最初の記事の内容はそんなに難しくありません。
なぜなら、書くべきことがある程度決まっているからなんです!
そのきっかけさえわかっていただければ、初めの記事を書き進めていただくことができると思います♪
ということで、今回は最初の2記事に書くべき内容とそのメリット、そして書くときに気を付けて欲しいポイントについてお話していこうと思います。
- 最初の2記事に書く内容について
- それらを書くメリット
- ブログを始めた初期に、記事を書く時に意識するポイント
最初の2記事に書くこと
結論、最初の2記事として私がおすすめするのは、「自己紹介記事」と「コンセプト記事」です。
そう聞いて、「他の人は、『自己紹介記事を書くのはNG』と言っていたけど結局どうしたらいいの?!」と戸惑われた方もいると思います。
でも最初に自己紹介記事を書くことにはたくさんのメリットがあるのです!
ではこれから、その理由も含めてそれぞれ解説していきます。
ちなみにこちらの記事で、自己紹介とコンセプトの重要さをさらに理解していただけると思うのでよかったら見てみてくださいね♪
初めに自己紹介記事を書くメリット
自己紹介記事は、初めの記事としては1番オーソドックスで受け入れられやすいものになります。
その他にも、自己紹介記事を1記事目におすすめする理由は以下です。
- 自分が実際に経験してきたことなので、他からネタを探してこなくても誰でも書ける
- 多くの場合、初めは誰にも読まれないので、文章練習の良い題材として気軽に書ける
- まだ文章作成に慣れていないつたない状態でも、人となりが伝わり、共感を持ってもらいやすい
- 遅かれ早かれ自己紹介記事は書くことになると思うし、読者さんからいつ自分に興味を持ってもらえるかもわからないので、それなら最初に書いておいても何も問題はない
- そして1番の理由は、コンセプト設計をより明確にするための自分の人生の棚卸しができる!
このように、最初に自己紹介記事を書くメリットがたくさんあります。
自己紹介記事の内容
では、そんな自己紹介記事にはどのような内容を書けばいいのでしょうか。
例を挙げるとこのようになります。
- 好きなことやモノ
- 得意なこと
- 苦手なことやモノ
- これまで頑張った・努力したこと
- 失敗談
- 価値観が変わった経験や出来事
- 人生のイベントや転機
- ブログ運営をしようと思ったきっかけ
- 叶えたい将来の夢
など。
基本的には何でもOKですが、これらを時系列に沿って書けば、それらしい記事ができることでしょう♪
またこれは最初であり、あくまでも練習を兼ねたものです。
(ほとんどの場合、最初から上手くはかけません)
後々文章力が上がったり、自分のコンセプトがより明確になった時など、後でいくらでも加筆修正すればいいので気負わずに書き始めてみてください。
2記事目にコンセプト記事を書くメリット
2記事目には、ぜひコンセプト記事を書きましょう。
ここにも理由があります。
- 人に伝えることを意識して文章化することで、コンセプトがより明確になる
- コンセプトが明確になることで、今後のブログ作成がブレにくくなる
- 読者さんにブログの主旨が伝わることで、共感してもらいやすくなる
- 宣言することで、ブログ運営への決意がより強固になる
コンセプト記事の内容
コンセプト記事のメインは、『誰にどんな未来を届けるか』ということですが、そのコンセプトに至った経緯を記事にすることで、読者の方により伝わりやすくなります。
コンセプト記事の内容の例はこのような感じです。
- 自分の人生の経験や転機
- それによって芽生えた想い
- それらを経て、『ペルソナに届けたいと思った未来』
もしかしたらコンセプト記事の内容で、自己紹介記事とかぶる部分があって、これでいいのかと心配に思われる方もいるかもしれませんが大丈夫です!
気にせず、コンセプト記事はコンセプト記事として、しっかりとあなたの想いを書き綴りましょう♪
またこちらの記事も、ブログ運営を続ける上でより洗練されてくると思うので、そのような場合は加筆修正するとよいでしょう。
最初の5記事を書く際に意識すべき5つのポイント
では最後に、最初の記事を書く際にぜひ意識してみて欲しいポイントについてお伝えします。
最初の方は、記事を書く時に以下のことを意識してみてください♪
では、それぞれについて説明していきます♪
完璧ではなく、楽しさを意識しよう
初めから完璧を目指す必要はありません。
というか、いつまで経っても完璧なんてできないと思っていた方が気が楽かと思います。笑
いつもいつも、その時のあなたの精一杯で大丈夫です!
むしろ、初めは1記事書けただけで万々歳!!
ぜひ完璧主義は横に置いて、初めはいかに楽しく取り組めるかを意識してみましょう♪
負担になり過ぎるノルマを自分に課さない
始めたばかりの時期はやる気に満ちていて、つい勢いで高めのノルマを課しがちです。
例えば、
- 毎日投稿を目指す
- 仕事終わりに毎日必ず5時間はブログに触れると決める
- 睡眠時間を削ってブログ作成に充てる
など。
けれども実際にやってみると、今の自分の実力にはオーバー過ぎたことに気づくことがあります。
ノルマを達成できないとやる気がどんどん失われてしまって、ブログに向かうこと自体が億劫になってしまいます。
ですので、ノルマを設定するとしても、初めは絶対に達成できるような軽めのものにしましょう!
とにかく続けることを目標にする
ブログで収入を得るために一番大切なことは続けることです。
こちらの記事内のデータにあるように、ブログを続けることと収入で利益を得ることに相関関係があることがわかっています。
ただ、続けると言っても、「毎日投稿しましょう」ということではありません。
初めは、3日に1記事、3週間で1記事でも大丈夫です。
そしてそのためには、ブログをあなたの生活に取り入れることが大切になってきます。
生活に取り入れられさえすれば、努力しているという感覚なく、ブログ運営をすることが当たり前のものとして続けることができるのです。
できれば、「ごはんを食べる」、「寝る」、「スマホを触る」と同じように、「ブログに触れないと落ち着かない」ぐらいまで持っていければいいかもしれません。笑
まぁそれは大袈裟かもしれませんが、とにかくブログを生活に取り入れるために、
- 1日1文字でいいからブログ記事を書く
- 1日1秒でいいからブログ運営に関することに時間を使う
などをを意識してみてください。
毎日、少しでも触れる時間を設けることが、ブログを続けることにつながります。
そして、どんなに時間がかかったとしても、とにかく続けることを諦めないでいれば、きっとその先には今よりもっと成長した素敵なあなたがいることでしょう。
「わかりやすさ」を意識する
ここからは、最初の5記事以降にもずっと意識していただきたい心得になります。
そのひとつが、文章が「読者にとってわかりやすいか」という視点です。
これができていないと、読者はストレスを感じて読むのを諦めてしまいます。
そのための簡単なコツとしては、
- 例を入れる
- 結論を先に伝える
- ターゲットが前提知識を知っているかを考え、もし知らなそうなら補足する
などです。
もちろん始めから完璧にできる必要は全くありません!
ですが、これから「わかりやすく、伝わる文章」を書けるようになっていくためにも、できるで範囲でいいので最初から「読者にとってわかりやすいか?」と意識しながら書くクセをつけていきましょう♪
読者ファーストを考える
上記とも重なる部分がありますが、ブログ記事は「読者に有益な情報を届けること」が大事になってきます。
最初の2記事は「自己紹介記事」と「コンセプト記事」で大丈夫ですが、3記事目からは自分でアイデアを見つけてこないといけません。
そこで、事前に作成したコンセプト(=『誰にどんな未来を届けるか』)を元に、「ペルソナがその記事を読むことで、望む未来に近づくことができる内容」を探してきて記事を書いていきましょう!
読者のためになる記事作りができれば、あなたのブログにもファンがついてくれるようになるでしょう!
まとめ:何はともあれまずは手を動かしてみよう!
さてここまでいかがでしたでしょうか?
「とりあえず、記事を書いてみようかな」と少しでも思ってもらえたら嬉しいです♪
最初の2記事に書くべきこと
- 自己紹介記事
- コンセプト記事
最初に自己紹介記事を書くメリット
- 自分が実際に経験してきたことなので、他からネタを探してこなくても誰でも書ける
- 多くの場合、初めは誰にも読まれないので、文章練習の良い題材として気軽に書ける
- まだ文章作成に慣れていないつたない状態でも、人となりが伝わり、共感を持ってもらいやすい
- 遅かれ早かれ自己紹介記事は書くことになると思うし、読者さんからいつ自分に興味を持ってもらえるかもわからないので、それなら最初に書いておいても何も問題はない
- そして1番の理由は、コンセプト設計をより強固にするための自分の人生の棚卸しができる!
2記事目にコンセプト記事を書くメリット
- 人に伝えることを意識して文章化することで、コンセプトがより明確になる
- コンセプトが明確になることで、今後のブログ作成がブレにくくなる
- 読者さんにブログの主旨が伝わることで、共感してもらいやすくなる
- 宣言することで、ブログ運営への決意がより強固になる
最初の記事を書く際の5つの心得
ぜひあなたのブログが、読者の方が喜ぶ素敵なものになりますように♪